こんにちは!
代表の太田です。
この記事では、僕のドゥマゲテ英語留学の経験談をFAQ形式で表現してみようと思います。
自己紹介も少し含んでいます!
ドゥマゲテ留学検討中の方に少しは役に立つかも?
Q:ドゥマゲテを選んだ理由はなに?
実はドゥマゲテを選んでいません!
みんながそうであるように、「セブ留学」をしました。
しかし、セブで出会ったフィリピン人先生が僕にドゥマゲテをオススメしてきたのです。
「YOSHI、やることなかったらドゥマゲテに旅行にいけよ! フィリピンで一番キレイで安全な街だぜ」
彼は、ドゥマゲテのシリマン大学の卒業生でした。
そして、1ヶ月のセブ留学終了後、特急バスに乗って片道6時間。セブ島を南下しドゥマゲテに向かいました。
この当時はこのバスに揺られて一体どこに連れて行かれるのか?
若干の不安と、旅先のサバイバル英会話をノートに書き込んで勇気を振り絞って旅立ったことを覚えています。

Q:他の人はどうしてドゥマゲテに?
これは、語学学校スタッフとして働いていた経験から感じることでして、
他の留学生たちと冗談まじりで話したこともあるのですが、
「君はグーグルのアルゴリズムに導かれたんだよ」
と僕は表現していました。
何百とあるフィリピンの英語学校から、このマイナー都市、マイナー学校がSEO的メジャーには成り得ないわけで、
それでもある時ふと「ドゥマゲテ」という検索結果が幸運にも表示されてしまうときがあるようでした。
(この記事に到達している貴方もその1人)

親子留学の方々は最初からドゥマゲテを選ぶケースがありますが、全体数では単身留学のほうが圧倒的に多いですので、
その単身者がわざわざこの街を選ぶのはアルゴリズムと、「共感するなにか」によるものだと思います。
つまり、、「ユニーク」な人が多く集まる場所だと思います。
Q:ドゥマゲテの第一印象は?
ドゥマゲテでもひとまずは英語学校の世話になろうと思い、1ヶ月留学の申し込みを事前にしていました。
しかしながらバスが遅れてドゥマゲテ到着は深夜1時。
しかたがないのでトライシクルのおっちゃんに空いているホテル探索の旅に付き合ってもらいました。
ちょっと夜の街も探検したかったので、
「おっちゃん、飲み屋街も連れてってよ」とリクエスト。
疲労困憊で日曜の朝に英語学校に出頭。
しかし誰もいません(笑)。
仕方なく、なにやら洗濯をしている白人女性に「ここ英語学校?」と声をかけると、
「今日は日曜だよ」とのこと。
そう、英語学校は日曜休みなのです。


Q: 先生はどうだった?
ドゥマゲテのフィリピン人は全体的に発音が聞きとりやすい感じがします。
たぶん、国際都市として外人を多く受け入れてきたのもその理由の一つだと思います。
フィリピンの先生は総じて親切で優しいのですが、英語力にはバラツキがあります。
ドゥマゲテの先生は発音はきれいで聞き取りやすいと思いました。
しかし田舎の子らなので、アカデミックな話題やソーシャルな話題には弱いですね。
でも得意のフィリピン流「適当な話題でごまかす」術で会話は成立します。
もちろん、個人差はあります。
Q: インターネット環境などは?
僕が留学していた当時、2016年頃はそりゃあもう、最悪でしたよ。
数日WIFが来ないなんて当たり前(よくよく調べたらスタッフがお金払ってないだけだったとか)。
水がでなくなるのも停電も当たり前。
ちょっと地方にいくとコンクリート道路じゃなかったです。
しかしこの数年ですべてのインフラが一気に改善しました。
ご飯なんて、インターネット使ってフードパンダでオーダーできます。
トライシクル(ローカル公共バイク)も、グラブで捕まえられます。
水はほとんどのホテルやアパートでタンクとポンプを導入したので水圧もまあまあOKです。
たくさんの人がブログやユーチューブで街情報をアップしているので、本当に来やすく、住みやすい街に
なってきたなあと思います。
昔のサバイバル感が薄れてきてちょっとさみしい感じもしますが。
Q:ドゥマゲテの良いところは?
物価が安いところと、街が適度に大きく自然も多いところです。
あとは各国から旅行者・移住者がくるので国際的な感じがするところです。
僕的・感覚的・分析によるとこんな感じです。
ドゥマゲテ | セブ | マニラ | |
物価 | セブの40% | マニラの70% | 高い |
街の大きさ | 祇園〜河原町くらい | 名古屋くらい | 大阪くらい |
渋滞 | 我慢できる | 我慢しかねる | 発狂する |
住人 | 多国籍イメージ | ザ・フィリピン | ザ・フィリピン |
アクティビティ | 気軽に半日でも | 早朝出発あたりまえ | 2日かかる? |
クラクション | 鳴らさない | たまに鳴らす | 常に鳴らす |

Q: ドゥマゲテ留学でハマったことは?
勉強後の「バーホッピング」です。
(注:飲めそうなところを探してハシゴしまくること)
セブでの缶詰のような留学生活に疑問を持っていた僕は、
ドゥマゲテで開放されて、なるべく毎晩飲みにいくように心がけました。
小さい町のくせにたくさんお店があるので、バーホップするネタにはつきませんでした。
多国籍な街なので、様々な国から来た人々と知り合うことができ、英会話の練習になりました。

フィリピンといえば、「アイランドホッピング」が王道なのですが!
Q: 留学中の成果は?
2週間ほどの過去問対策をし、
TOEIC 900点を達成しました(元は550点程度)。
ただ、試験でいい点を取っても、英会話が上達したとは必ずしも言い切れないのが難しいところです。
僕の英会話はTOEIC受験後、数年間の現地勤務や外国人友人との交流の中で育まれました。

まだ大して上手くないですが、現地で遊べてビジネスが出来ているので今の所OK!です。
ときに集中してフィリピン留学、そして持続可能な自分なりの成長プランを作り出すことが大切かなと思います。
DECから皆さんへのオススメ
そんな感じの「僕のドゥマゲテ体験」から、
DECから皆さんに提供させていただくのは1日4コマか6コマの授業コースです。
時間に余裕を持っていただき、インプットだけではなく、アウトプットの環境をたくさん提供したいと思っています。
アウトプットとは、<飲み会><外人交流>などに加え、なるべく<自立した留学生活>。
一番悪いタイプのフィリピン留学は、「8コマ授業を受けて、受けただけで満足してランチやディナーは日本人で固まって日本語でわいわいやってる」。
でもセブやマニラだと、そうなっちゃうと思うんですよね〜。
もうコロナは終わりですよ!
遊びに来てください。